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考える人~其の弐~ [じっくりと考える]

学べる生放送コミュニケーションサービスのschooにて、

また一つ講座を受講した。

「10倍速く書ける超スピード文章術」という本を書いている、

上阪徹さんが講師をつとめていた。

記事作成を終えるたびに、

自分のこのやり方があっているのかどうか、

いつも疑問に残るので、

講座を受けることで、

ヒントがもらえて嬉しい。


【印象に残ったこと】

・書くためには、書くための目的と

 ターゲットを細かく理解することが大切。

  それが分かれば、おのずと集める素材が分かってくる。


・集める素材は多ければ多いほど良い。

  あとで削るくらいがちょうど良いぐらい。


・素材を組み立てる
  
  起承転結は気にせずに、

  カフェでターゲットの人が座っていたら、

  その人にその素材のことをどんな風にしゃべって説明するかを

  ただ書けばよい。


・一気に書き切ること。

 誤字脱字は気にしないで、

 バーッと書き切る。

 完璧主義は最悪。

 後で直せばいい。

 多すぎてもなんでも、ボリュームは気にせずに

 とにかく一気に書き終える。


・書きおわってから、見直す。

 書いたら、一晩寝かせてさますこと。


とても参考になった。

料理にハマっている場合じゃないと思ったけれど、

私がやっているのは

時間がかかる、素材集めの一種なのではなかろうか。

素材集めは、常に意識をもって

長い時間をかけて集めた方が良い、

と言っていた。


という事は、

私のクッキングタイムは、執筆のための必要時間なのか?

クッキング、していて良いのだろうか・・・。

口を動かすと、執筆素材が集まるのだろうか・・・。

これがもしかして、

完璧主義なのか?


でも・・・。

ここで記事を書く目的と、

ターゲットについて細かく考えたとしたら、

おそらく忙しい主婦の方に、

何らかの理由で見てもらいたいのだろう。

忙しい主婦の方は、

やり方を見て上手くできなかったり、

美味しくなかったりすれば、

もう二度と見なくなるかもしれない。

それを思うと、一回試しに作ってみるのも

良いのかもしれないし・・・。


時短でできるクッキングで、

執筆素材を集めている時間が長くても、

執筆時間さえ早くなればOKなのか。

素材集めは、時短にする必要はないのだろうか。

執筆時間が10倍短くなるならば、

素材集めが長いのは、全体を通せば時短になっているのだろうか。

私は、素材集めの時間、考える時間が長い。

どうやら、考えるのが好きな性質だから・・・。

考える時間が長すぎて時間が過ぎていくのは、

時短にならないのだろうか。


今日も夜が更けていく。

もう脳は、お疲れの様子。

今日は、寝よう。

本を買って、じっくり研究してみようと思う。

本を読む時間も、時短になれば良いのに。


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