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人生、やり直してみませんか。 映画「ReLIFE リライフ」 [映画鑑賞]

昨日から、息子が風邪をひいています。

感染性胃腸炎。

まだ熱もあり、食欲もなくて、

昼間も頭がボーっとするみたいで

横になっています。

明日も、学校はお休みします。

早く元気がでると良いなあ。

自分もうつらないように、気をつけよう。



週末、久しぶりに家で映画を見ました。

今日は、映画の感想を書きます。


映画「ReLIFE リライフ」



あらすじ

海崎新太(中川大志)は27歳。

仕事を5ヵ月で辞めた後、再就職先がなかなか決まらない。

久しぶりに友人から誘われた飲み会に、

会社を辞めたことを言えずに、

スーツで参加。

なけなしのお金を使って、

みんなに合せて、仕事をしているフリなんて

もう、うんざりだ。

人生、何もかもがうまくいかない。


飲み会から自己嫌悪で帰った帰り道、

謎の男に呼び止められる。

「人生、やり直してみませんか。」


リライフ研究所の夜明了(千葉雄大)と名乗るその男は、

怪しげな薬を差し出した。

「この薬を飲めば、1年だけ高校生の姿にもどれます。

 飲んで、新薬の実験に協力してくれたら、

 その間の生活費全額の負担と、

 実験終了後の再就職先を斡旋します。」


 こんな怪しい薬、ぜったい飲むかと思ったが、

 翌朝、鏡を見ると、若返っていた。

 酔った勢いで、薬を飲んだらしい。

 「実験終了後は、海崎さんの記憶は残るが、その他の人からは海崎さんの記憶が消去されます。」

 海崎の、人生2度目の高校生活が始まった。


 どうせ皆の記憶から、自分は消えるんだ。

 たったの1年。

 目立つことなく、無難に、静かにやり過ごせばいい。


 そう思った海崎だが、もともとの性格が邪魔をする。

 不器用ながらも人の気持ちを察することにたけており、

 優しさと、思いやりがあるため、人を放っておけなくなる。

 就職後に味わった彼の挫折は、

 そんな自分の性格を全否定し、固く閉ざした。


 たった1年間の、2度目の高校生活。

 海崎は人生を、やり直すことはできるのだろうか。


【感想】

だいぶ泣けました。

そして、青春がまぶしかった。


もし人生がやり直せるなら、

2度目の生き直しに何をやりたいだろう。

映画では、

閉ざした彼の大事な個性が、

また生きかえることができた。

持ち前の明るさ、おせっかい、思いやり、優しさ。

大きな挫折後に、

友人たちとまた再現することで、

良い思い出として記憶に上書きされたのだろう。


映画みたいに、

高校時代からやり直せるならば、

私はやりたいことが決まっている。

後悔している部分がある。


若返ることは出来なくても、

やりたかったことを今からでもやろう。

その部分に

自分が取り戻したいものが、

きっと大事にしまってあるから。


個性を大切にすることで、

人生は生き直せる。

自分の個性について考えた、

気付きのある映画でした。

良かったら皆さんも、

ぜひ見てみてくださいね!













 

 






 








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