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夢見るように、記憶の扉がまた一つ開きました。 [記憶の扉]

昨日の夜は9時前に眠ってしまい、

目が覚めると夜中の2時でした。

あと一息で、3人目のライティングが終わるので

夜中に1時間ほど黙々と作業。

無事にライティングが完了して、朝までもう一度布団で眠りました。

息子は休みの日は特に早起きです。

朝5時にはもう一度起こされて時計がグルグル回り、

気が付けば今日もまた夜がやってきました。


今日は、信州大学の大学生主催のお祭りが

市内の大きな公園であり、息子と二人で行って来ました。

大学の文化祭みたいに屋台がたくさん出ていて、

熱気あふれるお祭りでした。

息子は屋台の射的を2回やり、

優しいお兄さん店主におまけしてもらって

お菓子を2回ともゲット。

五平餅とアメリカンドック、チョコバナナも食べて、

イベントスペースで大学生対抗クイズ大会やよさこい踊りも見ました。


そして思ったこと。

若いって良いですね。

若さが溢れていました。

キラキラしていて、皆さんとても楽しそうでした。


そしてまた思い出します。

自分が大学生だった頃を。

私はテニス部に入っていたのですが、

幹部をやっていた年の文化祭で、

クレープの屋台をやりました。

私は会計をやっていて、

安めの材料費で、いかに売り上げをあげられるか

真剣に考えたことを思いだしました。

クレープ生地を焼く機械のレンタル代と

材料費が安いお店をリサーチし、

クレープのメニューと販売金額を考えました。

クレープ生地を作る際に、粉に混ぜる水分を水ではなくて

野菜ジュースやオレンジシュースにしたら面白いかもと実験。

配合が上手くいかず、失敗に終わりました。


お昼ご飯がわりにもなるおかず系のツナマヨネーズクレープと、

デザート系のチョコバナナクレープの2品を用意。

さらに、クレープ屋さん特有の待ち時間が少なくなるようにと

文化祭の日は、室内の準備部屋にレンタルのクレープ生地を焼く機械1台と

ホットプレート1台持ち込んで、お客さんが来る前からどんどん焼いて貯めました。

焼きあがった生地どおしの間にラップをはさみ、屋台まで運び、

お客さんに出す直前に屋台に置いたもう一台のホットプレートで

生地をさっと温め直してからツナやマヨネーズ、

チョコとバナナを入れて巻いて販売。

今考えると信じられないような販売スタイルでしたが、

値段が安めで早く提供できた事もあり、

これがまた信じられないことに大行列でお客様から大人気。

二日間の売り上げが50万円で部費が潤ったという記憶になっています。

確か文化祭あとは、疲れがピークに達し

腹痛で倒れた記憶もあります。

さてはて、

どこからが夢で、どこまでが現実の話しなのか。

もう20年以上も前の話しで、夢物語であります。

私にも楽しい大学時代がありました。

今日行ったお祭りで青春を謳歌している若者たちも、

20年後に素敵な夢の記憶になっていると良いなあ。














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