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エッセイを読む。(瀬尾まいこさん) [読書]

明日から、普通に学校がはじまる。

小学校も高校も、両方共だ。

テレビのニュースから入ってくる、新型コロナの情報を見ていると、

不要不急の外出を控えるように言っている。

4/4に諏訪で、新型コロナウィルスに感染している人が確認された。

松本でも、先月、感染者が確認されている。

県内では11人目の感染者らしい。

都会のようには混雑していないし、

感染者数はまだ少ない。


少ないけれど、

学校を再開しても、大丈夫なのか?

毎日新聞の情報では、

松本保健所管内で感染経路が不明な感染者が複数出た場合は、

学校の再開延期を検討する、らしい。


春休みに利用した放課後保育では、

子ども達が近づきすぎないように、

お弁当を食べる机を離したり、声掛けしたり。

先生達もかなり大変だったと思う。

小学校がはじまれば、

さらに大人数が集まる・・・。


今日が春休み最終日。

春休みの宿題も終わったし、

持っていくぞうきんも用意してある。

学校の準備を整えつつ、

テレビから入ってくる情報とのギャップに、

落ち着かない。

コロナめ。

太陽の熱にうかされて、

さっさと消滅して欲しい。



今日は、読後感想を書きます。

本、「ありがとう、さようなら」・・・著:瀬尾まいこ


【感想】

作家の瀬尾まいこさんは、中学校の先生をしています。

多感な時期の子ども達との

日常のもろもろをつづるエッセイです。

きっと先生をしていると、大変なことがいっぱいあるでしょう。

なのに、

大変さを感じさせない、爽やかで優しい言葉たち。

大きな事件も、ドロドロした人間関係もないけれど、

小さな出来事から

生徒の良いところや、感動したところ、

子どもと一緒に共感して楽しんでいる先生の様子が伝わってきて、

とても優しい気持ちになりました。


先生の立場的に、

生徒や生徒の保護者の方、

他の先生方にも書いた文章を読まれます。

色んな考えを持つ、たくさんの親や先生達。

どの立場の人にも、

嫌な思いをさせることなく、

先生を、そして生徒までも、好きになる。

すごい作家さんだなあ、と思いました。

自分も、こんな風にもっと

正直な気持ちをつづれるようになりたいです。






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あの人と一緒にいられる時間はもうそんなに長くない。 [読書]

今日は情報をいただく一日でした。

以前にちょっと考えていたアイデアと、

つながりそうな情報が1つ。

まだ、フワッとした程度ですが、

少し試してみよう。

相談の時間を作っていただいて、

ありがとうございました。


昨日は無事に納品が終わり、ホッと一息。

ほとんどカタチのなかったものが、

できあがりと同時に、何度見ても出来あがった状態で見える。

当たり前なのですが、

これが、何度見ても嬉しい。

なかったのに、あるじゃないかって(笑)。


見えない、が

見えるに変わる瞬間は二つ。

一つ目は、頭の中ではぼやけて見えてきた瞬間。

二つ目は、紙に文字が読める状態になった瞬間。

二つ目を越えると、すごく安心します。

明日からまた、新しい記事。

同じ作業の繰り返しですが、

不安から喜びを味わいたい。

速度も技術も、もっとあげていけると良いな。



最後に簡単に、読後感想文を書きます。

本、「あの人と一緒にいられる時間はもうそんなに長くない」・・・著:千田琢哉



【感想】

章ごとに、

「親と、一緒にいられる時間はもうそんなに長くない」

「友と、一緒にいられる時間はもうそんなに長くない」

同じく、

「師と、」、「嫌な人と、」「子と、」「「愛する人と、」の

全部で6章に分かれています。

共感が大きく、思い入れが深い章がたくさんありました。

ここでは、

「子と、一緒にいられる時間はもうそんなに長くない」の中から

出会えて良かった言葉を書きます。


・お金ではなく、知恵を遺す。

・出掛けに、ガミガミ言わない。

・自分を棚に上げて、欲張り過ぎない。

・「勉強しなさい!」ではなく、あなたが読書家になる。



今の私の状態からすると、知恵だけは残してあげたい。

お金の心配はかけたくないから、知恵をつけていく。


出掛けには、「いそげ」「はやく」と言いたくなったら、

母さんのことに集中。


自分の事をよくカガミで見つめてから、こどもをみます。

自分を見たあとなら、寛大な気持ちになれるかも。


本をたくさん読んで、知恵をこどもに遺したいな。


はい。

この4点、こころして寝ます。

おやすみなさい、グー。



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しょぼいゲリラの強い戦術。 [読書]

毎日、寒いですね。

今日は子どものサッカー教室でした。

半袖、短パンで元気に走りまわっている子も、ちらほら。

でも母さんは

図書館の勉強室で、ぬくぬくと過ごしました。


図書館には、たくさんの学生さんが来ていました。

受験で緊張感のある時期。

皆さん静かに、勉強されていました。

頑張って欲しいです。


その近くで、

わたしは想像の世界へ。

言葉を考えて、

一文字、二文字を繰り返し移動させてみたり、

違う言葉に変えてみたり。

あっという間にお迎えの時間になって、

現実に戻る。

いったい、何の役に立ってるんだろう・・・。

そう思いつつ、まあ

きっとこれから何かの役に立つに違いない。

前向きに楽しんだ、自分時間でした。


先日図書館で、本と出会いました。

「ビジネスで勝つネットゲリラ戦術詳説 (しょぼい自己啓発シリーズ」・・・著:えらいてんちょう



「えらいてんちょう」って、目をひく名前ですね。

ひらがなだし。

えらいんだ。

何がえらいんだろう?

何をやってる人なんだろう?

似顔絵が、

サングラスで、ラフな格好。

「しょぼい自己啓発」って、敷居が低くて入りやすそう。

表紙の印象でおもわず本を手に取り、借りて読みました。

本の見た目は、大事ですね。

帯がなくても、気になるつくり。

素晴らしいです。

今日は、この本の読後感想を書きます。


【本の内容】

SNSなどのメディアが盛んになって

大企業・大組織など「正規軍」の時代が終わり、

組織に属さない個人が、ゲリラとして活躍する時代になりました。

ゲリラの時代には、しょぼい個人でも主役になれます。

ビジネスゲリラは組織に属さず、

インターネットなどの武器を使い、

少人数でも効果的な戦いを展開できるのです。

ゲリラ戦はスピードが命。

ネットはゲリラ向きの武器です。

ビジネスを有利に展開していくために

ゲリラ戦での新しいルールを本書で読んで、

ビジネスゲリラとして正規軍と戦い、勝ってください。


【学んだことと感想】

・私たちしょぼいゲリラは、貧乏です。

 戦力をバランスよく投入するのではなく、
 
 大きい力を集中して、敵の小さい部分を攻撃する。

 勝てる戦場を探し出し、そこにすべてのリソースをつぎ込みましょう。


・失敗を恐れる必要はありません。

 そもそもわれわれに、失うものがあるのでしょうか?

 「炎上してしまうのが恐いんです」という相談を受けますが、

 あなたに炎上するほどのファンがついてますか?

 視聴者や読者が全然いない人が、炎上することはありません。

・成功のポイントは、自分にできないことはさっさと諦めて、

 できることに集中する。

 勝てる戦だけに参戦しましょう。

・お金で人を動かすのは正規軍の手段。
 
 ビジネスゲリラは、金でなく思想で人を動かします。


 
スラスラと読める本でした。

自分の勝てる戦場はいったい、どこだろう。

キャッチコピーの仕事も、もっといただけるようになりたいので

勝てる戦場とやらを見つけて、できることをやっていきたいと思いました。

目立たず、ほそぼそとブログを書いてる場合じゃなさそうですね。

炎上したら恐いと思っても、

まったく何も燃えてないし。

存在すらアピールしてない現状。

これから、できることをみつけていこうと思いました。

しょぼいと書いてあるわりに、

使えそうな作戦が具体的にたくさん書いてありました。

自分にもやれそうで、勇気をもらえる本でした。

興味があればぜひ読んでみてくださいね!



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読書ノートでアウトプット。 [読書]

長い休みが終わり、

今日から仕事はじめです。

休みボケと冷蔵庫の食材がなく、

こどもの弁当に入れるものも、かなり適当。

でも、

「おいしかったよー。」と、弁当箱は空っぽでした。

入れておけば何でも美味しく食べるのだろうか。



さて、

東京でノートを買ってきました。

読書ノートをつけようと思います。

最近、Amazonの読み放題(Kindle Unlimited)を利用して、

携帯で本をよく読みます。

読み終わった本を本当はとっておきたいのですが、

10冊以上は読めないルール。

なので、

新しい本を読むためには、どれか減らさないといけません。

マーカー機能で線を引いた本をそのまま削除するのは、

引いた意味がない。

インプットしたままアウトプットしないので、

時間とともに、頭からボロボロとこぼれ落ちていきます。


以前に動画で、読書ノートのつけ方を見ました。

ジタバタしているうちにやらずに終わり、

その動画が見つからなくなりました。

期間限定の動画だったのでしょうか。

・・・。

そんな訳で、違う動画を見ました。

それがこちら。

本、『死ぬほど読めて忘れない高速読書』の著者、

上岡 正明 さんの動画です。

https://www.youtube.com/watch?v=LYcbypXdwPI


読書ノートのつけ方

・読書ノートは、短い言葉で、箇条書きで書くのが大事。

・それをどんなアクションプランで行動に落とし込むかも、書く。

・行動することで記憶に残る。

・行動が変わると人生が変わる。

・まわりの評価も変わっていく。


本、『高速読書』のキャッチコピーは、

「本を読んでもすぐ忘れる」

「読むのが遅くて時間がかかる」

「死ぬほど読めて 忘れない」

私にぴったり。

今度、読んでみよう。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今日も本をアウトプットします。

本、『いちずに一本道 いちずに一ツ事』・・・相田みつを
読後感想



・さんざんひどい思いをさせられた相手は、逆縁の菩薩ともいえる。

 その人がいたおかげで、

 戦争に行かず命拾いをし、生涯の恩師と出会うことができた。

 逆縁の菩薩に、感謝の手を合わせるべき。

 だからと言って、再会するようなことがあったら、

 「バカヤロウ!さんざんいじめやがって。」

 と思う心がまだ残っている。

・・・

ちょっとピンとくる人がいました。

その人がいたおかげで、今の自分があるのかもしれない。

ある意味、感謝。

心は複雑なもので、いまだに割り切れない部分もあります。

人間だもの・・・。


・人間というのは、途方に暮れる経験をすることが、貴重。

 どうしようもなく途方に暮れる経験が、人間の「いのちの根っこ」を育てていく。

・・・

途方に暮れたこと、あります、何度か。

いのちの根っこは、どの辺まで伸びたのでしょうか。

根っこが伸びたなら、

そろそろ上にも伸びていきたいな。


・ともかく 具体的に動いてごらん

 具体的に動けば 具体的な答えが出るから

                        みつを

・・・

良い言葉ですね。

先が見えない時、苦しい時、不安な時。

具体的な答えが欲しい時が、私にもあります。

考えてるだけじゃ、答えは出て来ない。

具体的に動けば良いんですね。


相田みつをさんのこの本は、

元旦の日に父の部屋で見つけました。

父さん、何か私に伝えてるんだろうか。

これ、読んでみろって。


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なるほど、これが一流ですか。 [読書]

見通しの悪い、不安感。

先に進まない、焦燥感。

10月~12月中旬にかけて、

どうもうまくいかない時期でした。

人生には、何度かそういう時があるものです。

ジタバタしつつも、抜け出した感あり。

生きてきた中で、もっとも深く考えた2ヶ月半でした。

今後の成長が、課題です。


そして気が付くと、もう12月が残りわずか。

考えてばかりいた頭を、現実に引き戻し、

見えてきたのはクリスマス、大掃除、年賀状・・・。

何一つ手をつけていなかった。

今日は、

クリスマスプレゼント準備は旦那にまかせ、

私は年賀状作りに集中。

明日は、大掃除します。

とりあえず窓ふきさえ終われば、

大掃除したような気持ちになるだろう。


今日も、本をアウトプットをします。

本、「一流の思考の作り方」・・・著:中谷彰宏さん



気になった内容と感想

①本番に弱い人は、準備で勝てる。

 迷うから準備ができる。

・・・感想・・・

緊張しがちなので、心配になり、

いつも準備に時間がかかります。

本番は緊張で記憶になく、

思い出すのは準備ばかり。

それでも一流の思考なのかと思い、喜びで笑えました。


②歌がヘタなことで、カラオケに誘われる。

 みんなが歌いやすい空気をつくっている。

 みんなが求めているのは、歌のうまさではない。

 「価値」は、「あいつがいると助かる」という事。

・・・感想・・・

歌ではありませんが、

空回りすることがあります。

こんなになっちまったと、笑いがこみあげて笑っていると、

場が和んでいることが過去に何度かありました。

助かっていたかは、知りません。

これは、一流の思考で間違いないのでしょうか。

一流とは、なんぞや?


③NGを出す人は、本人が心配するより、はるかに愛される。

 ミスをすることは、まわりの人を安心させるという、人助けになっている。

・・・感想・・・

これも、ありますね。

空回りによる、ミスです。

空回りは、人助けになっているのでしょうか。

なっているのならば、私も助けてもらいたいです。


④長所ばかりが、喜ばれるのではありません。

 短所があることで、長所が引き立つのです。

 自分では欠点だと思っていたことが、魅力になるのです。

・・・感想・・・

長所よりも、短所の方が、気になってしまいます。

欠点が魅力になる・・・。

私は、つい、隠したくなります。

一流の人は、欠点に対して、柔らかい見方ができるのかもしれないですね。

欠点があって、当たり前でしょ。

そんな感じでしょうか。

そう思えたら、気持ちが楽になりそう。


⑤最低記録を1つ持っておくと、あとはどんなことでも「あれに比べたら」と楽になる。
 
 今いるところがどん底の人は、どこにいっても今より天国に感じる。

・・・感想・・・

どん底まで落ちれば、あとは登るだけ。

そう思うと、良いことがたくさん起こりそうですね。

悪い時期もあれば、良い時期もあります。

波は繰り返すけど、

辛い経験から何かを学ぶことができていれば、

その時以上にはもう落ちない。

学ぶことができているかどうかが、大事なんだろうな。


⑥夢には、大きい・小さいはありません。

 小さな夢が実現できない人には、大きい夢は実現できません。

 大きな夢を実現したいと思うなら、まず小さい夢をたくさん実現し、

 その幸福に気づくことが大切なのです。

・・・感想・・・

大きい夢にばかり、意識がいってました。

小さい夢ってなんだろう。

思い出してみると、実現してきた小さな夢がありました。

インタビュー記事を書いて、お金をもらえた時、嬉しかったなあ。

ポートフォリオに書ける実績が増えてきたことも、嬉しいなあ。

1年3ヶ月、好きな仕事を続けていられていることも、幸せなことです。

一流の考え方をすると、幸福を感じられていいですね。

一流というと、敷居が高いイメージがありましたが、

一流の考えができていたこともあり、

褒められたようで気分が良くなりました。











 

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神メンタル、図書館、速記インタビュー。 [読書]

図書館のイスは、にぎわっていた。

勉強する学生さんを横目に、

書きなぐる文字の羅列。

かなり勉強しているように見えただろうが、

自分で自分にインタビューをしていた。


本をアウトプット

『神メンタル 「心が強い人」の人生は思い通り』・・・星渉




気になった内容

何かを実現させようとした時、その根本は考え方にある。

「いい思い込み」がさらに考え方を強化することで、

結果も変わる。

肯定的な言葉で宣言し、

言葉のちからによって思考を変えていく。

感想

先日書いた、1年後の目的地。

今の自分と、1年後の自分は、

かなりギャップが大きい。

そこで、

自分で自分にインタビュー。

「どうやってあなたは、1年後の自分を実現しましたか?」

大変だったこと。

支えになったこと。

1年後の自分のように、頑張ろうとしている人にメッセージ。

インタビューは、未来の自分目線で答えていき、

毎日10分間繰り返す。

脳に対して役割を認識させて、

記憶に残す効果があるらしい。

ぶっつけ本番だと、

きっと私は言葉が出ないから、書いてみた。

書くと、気持ちがすっきりして、

やれる気がする。

この次は、アファメーションも書く。

神メンタルをぜひ、手に入れたいものである。



















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「直観力」の有力情報を得る。 [読書]

今日は久しぶりに、

炊飯器で料理をしました。

一時期かなり炊飯器料理にはまりましたが、

人間は、あきるものですね。

あんなに美味しく食べていたのに、

魅力を感じなくなりました。

今日は黒豆を煮てみて、

とても美味しかったので

またハマりそうな予感です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今日も読んだ本の感想を、アウトプットします。

本「直観力」・・・著:DaiGo (メンタリスト)




気になった内容

・人間の直感は90%近い確率で的中する。
 
・直感は、「過去の経験の記憶」という立派な根拠や裏付けがある。

・思考などすっ飛ばして、すぐに身に迫る危険を避けるーこのプロセスはまさに
 
 「直感」による行動そのもの。

・自分の直感を信じることができる人は、とにかく意思決定がスピーディ。
 
 信じることさえできれば、もし間違っていても、後悔しない。

・偏った直感、思い込みを防ぐには、紙に書いて直感を可視化する。


感想

以前によく、帰省する電車の中で

パパパッとひらめくことがありました。

今後どうしたら良いか行き詰っている時、

答えみたいに、アイデアが降りてきてくれる。

そういうことが、年に数回おきるくらいでしたが、

ここ最近不思議なことに、

回数が増えてきました。

なんか気になるな、と思って様子を見ていると、

当たる時が続きました。

もちろん、派手にはずれる時もあります。

恐いわー、と思いつつ、

当たるのが楽しくなってきました。

私のこのひらめきは、「直観力」というらしい。

本によれば、90%も当るなんてすごいですね。

そんなに当たっていないようにも思いますが、

磨けば磨くだけ技術があがるとか。

直感を紙に書いて吟味したり、

さらに、ロジカルシンキングもできるようになったら、

もはや超能力者のようになってしまうのではないだろうか。

私の頭が、進化していく。

期待しながら、地道に色々がんばろう。







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脳みそも、岩盤浴でホッカホカ。 [読書]

先日、家族みんなで健康ランドに行きました。

誕生月になると、

割引ハガキが毎年送られてきます。

サウナとお風呂の他に、

漫画、テレビ、仮眠室、マッサージ器、

卓球にトレーニングマシンなどもあります。

旦那と息子がゲームコーナーで遊んでいる間に、

娘と私は岩盤浴。

浴衣に着替えて

温かい石の上に寝転がり、

うつ伏せ5分、あおむけ10分、休憩5分。

それを2~3セットの50分間。

頭の中を真っ白にして、

砂時計の砂が落ちることだけ考えてきました。

余計なことを考えない、

無心の時間もたまには良いですね。

「家のお風呂が健康ランドにつながっていたらどうする。」

終わった後、娘と交わして盛り上がった会話の現実味のなさも、

岩盤浴の醍醐味です。

娘の思い出に残るかも微妙なライン。

健康ランドといつまでもつながっていたい、母です。



さて、今日も読書のアウトプットをします。

1冊目

本、「1分で話せ」・・・著:伊藤羊一





特に印象的な学び事

・「ロジカル」なだけでは伝えられない。

・言葉には魂が吹きこまれる。

・「自分がこの案件については、世界で一番情熱を注いでいます」くらいのことを思わないと、

 まず伝わらない。

・プレゼンは練習することによってでしか、伝える力は上達しない。

 フィードバックを受ける場がないなら、自分で録音して練習しても良い。

 練習をやるかやらないかで、どれだけ差がつくかは明白。
 
 やれば上達するし、やらなければ上達しない。ただ、それだけ。


感想

伝える言葉のロジカル的な考え方は、

分かりやすく、真似すれば出来そうかなと思いました。

ただ、ロジカル以外。

何を言うか考えるよりも、

言葉にして伝える作業の方が、私はずっと苦手です。

だから、前の職場の朝礼や、役員で人を仕切る時は

いつも事前にブツブツ練習していました。

クルマの中でも、マスクを付けて、

ブツブツ言っていました。

緊張しすぎて、足の指を骨折するほど、とにかく大嫌い。

練習をしないとできない自分が、好きではなかったです。

なんだか情けなく思えて、

融通効かないなあ・・・、とちょっと恥ずかしかったのです。

でも、本に書いてある。

そうか。

流暢に話せる人は、かげで練習していたのかな。

だいぶ、安心しました。

感情こめて言えるようになるには、

いったいどれだけ練習すれば良いのかと、

ちょっと気が遠くなりました。

でも必要な時には、練習すればできるのかもしれないですね。

自分を褒めて、伸ばしていきたいな。




2冊目

、「僕らはSNSでモノを買う」・・・著:飯髙 悠太




特に印象的な学び事

・UGCとは、ユーザーが作ったコンテンツ。つまり、企業が打ち出す広告ではなく、

 ユーザーが自分の意思で投稿するコンテンツを指す。
 
 SNSマーケティングの鍵は、UGCと考える。

・フォロワーを増やすだけではなく、フォロワーの質を考える必要がある。

 あなたに代わってコンテンツを拡散してくれるコアなフォロワーはとても大事。

感想

自分のHPを作ろうと思っているので、

これからとても必要な知識だと思いました。

ブログを心静かに、気ままにやっていたので、

数とか気にしていませんでした・・・。

本はとても分かりやすく読みやすかったのですが、

知らなかったことが多すぎて、抜けていきます。

twitterのフォロワー数の読み取り方なんて、

考えたこともありませんでした。

知らないと知っているとでは、

見える世界が変わりますね。

これから少しずつ、

知識をもっと身につけていきたいです。




 

 












































































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バカもなかなか良いものだ。 [読書]

私の誕生日プレゼントに、

息子が腕時計をくれました。

お年玉貯金を使って、

母さんの好きそうな腕時計をチョイス。

「おまけもあるよ。」

と言いながら、差し出してくれたのは

すずめのイラストの切り抜き。

放課後保育で一生懸命作ってくれたそうです。

なんともほのぼのして、可愛い絵。

読書用のしおりとして使おうと思います。

こどもからの愛情が、

いつも背中を押してくれている気がします。

IMG_1160-2.jpg

IMG_1168-2.jpg


やっと本を読み終えたので、少しだけアウトプットします。
1冊目

「仕事が終わらない」を抜け出す200のアイデア・・・著:ローラ・スタック




【学んだ内容】

マルチタスクはやめよう。

集中力が低下し、単に忙しいだけなのに生産的だと自分を誤解してしまう。

集中力は、分割することができない。

ひとつのことだけに集中しよう。

【感想】

ふだんよく、マルチタスクをやっていました。

洗濯物をたたみながら、こどもの勉強を見たり、

料理しながら、コピーを考えたり、

こどもの相手をする合間に、本を読んだり、

こどもを寝かせながら、ストレッチをしたり。

集中したい作業の時は、

脳みそが行き来して、確かに疲れました。


そう言えば前に、ママ友達が言っていたことを思いだしました。

「テレビを見ながら読書ができる。」

私にはとてもできない。

そんなことができるなんて・・・。

そう思い、気休めに母に電話。

母も、「そんなことはできない。」と返事をもらい、

安心した記憶があります。

器用な人もいるものですね。

たとえ器用であっても、

マルチタスクはやめた方が良いのか。

ちょっと安心。

集中できる時間を確保する必要がありますね。

こどもがいる時間は、

集中する作業は避けよう。




2冊目

 「バカ?」と言われて大正解・・・著:リッチー・ノートン




【学んだ内容】

恐怖をうまく抑制し、克服できないと、私たちはとことん消耗してしまう。

間違った選択をすること、誤った方向に進むこと、

周囲からバカだと思われることを恐れて、

結局、どこへも進めなくなる。


心の中の欲求や要求や目標が大きくふくらむと、

恐怖も大きくなる。

すると、恐怖を回避したい衝動が生まれる。

恐怖を回避すれば、目標に向かって行動できなくなり、

その結果、目標の達成は失敗する。


恐怖を打ち消し、恐怖に自由を奪われないためには、

小さな目標に的をしぼり、小さな恐怖を克服することから始めて、

徐々に最終目標の達成へと進んでいく。

自分の目標に向かって、少しずつ歩みを大きくしていこう。


【感想】

知り合いの方から、この本を紹介してもらいました。

タイトル名を聞いた時、

「もしかして私のことをバカだと思われているのだろうか・・・。」

と思いました。

読んでみると、今の自分にとても必要な内容でした。

自分のひらめきを行動に移すことは時に、

「こんなのはバカげたアイデアだ。」と、まわりの人は片づけてしまう。

過去の偉人たちもまわりからバカげたアイデアだと言われたけれど、

自分のバカげたアイデアを信じ切って実行に移し、成功した。

「バカ」こそ新しい賢さ。

バカなやつほど成功する。


バカなことをしようとしている人に勇気をくれる内容で、

紹介してくれた人に感謝。

恐怖心が出てくるけど、

本に書いてあるぐらいだから、恐くなってもおかしくないのか。

先を見ようとすると、恐くなる。

目の前の目標を、一つずつ積み重ねていきたい。


























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1年後の私の頭は、別人かもしれない。 [読書]

昨日は、家で打ち上げをしました。

ちょうど旦那も娘も起きていたので、

一緒に映画鑑賞。

コタツでぬくぬくと

「カンフー・パンダ2」を見ながら、

ワインとチーズを食し、

久しぶりのリフレッシュ。

カンフー・パンダは、

若かりしころに大好きだった、

ジャッキーチェンが声優をしているんですね。

マスター・モンキー役。

酔っ払いの母さんは、

娘にジャッキーチェンの話題をふりました。

娘も旦那もあまり食いつきませんでしたが、

私は満足でした。

久しぶりに、会話をする飲み会。

飲んでいるのは私だけなので、

飲み会と呼んでいるのは私だけでしょう。

でも、返事が返ってくるのは

なかなか良いものです。


ところで最近、少しずつ読書を始めました。

『読んだ分だけ、頭の働きは確実によくなる。』

SNS上にあったそんな魅力的な言葉に目がとまり、

自分の可能性を広げるためにも

読書の時間をとっていこうと思います。


読んだ本・・・

本『マンガでわかる! マッキンゼー式ロジカルシンキング』(著:赤羽雄二)





感想・・・

マンガなので、とても読みやすかったです。

私は、いつも気がつくと考えているのですが、

どうも頭の中がごちゃごちゃしやすい。

たくさん思い浮かんでしまうのでしょう。

頭の中のデータ量が多すぎて、

動きが遅くなるのは良くないですね。

頭だけではなく、紙に書きだして思考を整理する方法を

この本で教えてもらいました。


A4コピー用紙を横書きにして、

左上にタイトル、右上に日付を書きます。

例えば、

「私はどうして、落花生を育てたいと思ったのか?」   2019年11月10日


次に本文は、4~6行、各20~30字書きます。


・ビールのつまみに、落花生を塩茹でにして食べたいと思ったから。

・自分で育てたら、きっとたくさんの落花生ができると思ったから。

・自分で育てられたらかっこいいじゃないか、と思ったから。

・自分で育てることで、庭の手入れを頑張れそうだと思ったから。

・釣りに行った時に、安く売っていたのでつい買いたくなったから。


このA4メモ1枚を1分で書き、

毎日10枚~20枚書きます。


この1週間ちょっと、頑張って続けていますが、

1分では、まだとても書けません。

3分くらいかかってしまっているかも・・・。

でも、量を書くので、

頭の中でごちゃごちゃと浮いている考えが、

ぐんぐんと吸い込まれて、

すっきり気分を味わっています。

書く内容は、

ことばを選ばず、内容も吟味せず、頭に浮かぶまま書きだします。

そんなわけで、

ディープな内容から、くだらない内容まで盛りだくさん。

旦那に見られないように、棚の奥深くに隠そう、恥ずかしいから。


この方法以外に、あと3つ思考整理術が紹介されていました。

①「マトリックス」で脳内を整理する方法。

②「フレームワーク」で思考を加速する方法。

③「ゼロ秒思考」で問題を解決する方法。

この3つは、ちょっと後回し。

まずは一つずつやってみます。

毎日続けることで、

論理的思考ができるようになるらしいから、

がんばって続けるぞ。



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