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ボクの部屋 [家族]

「ぼくも、へやがほしい。」

「いつになったら、

ぼくのへやをつくってくれるの!?」




もう一人子供が生まれた時のために

家を建てる時、

子供部屋をもう一つ用意しておいた。

ただ、

ずっと洗濯物を干す部屋に使っており、

家族のだれもが、

「洗濯部屋」とよんでいる。


洗濯部屋であり、

わたしの洋服ダンス、

他の棚や押入れには、

家族みんなの物がたくさん収納されている。



今日はついに、重い腰をあげて

片づけを始めた。

しばらく、時間がかかりそう。


やることは3つだ。


①リビングで今まで使っていたおもちゃを、どうするか。

今日は旦那も娘もいなかったので、

息子と私だけでできる片づけをした。

息子と一緒に

「よく使う物」、

「あまり使わない物」、

「いらない物」、

この3つに分類。

遊んでしまって、なかなか進まない・・・。

棚の半分までやって、

今日は終了。


②洗濯部屋(息子の部屋)においてある息子以外の荷物を、すべて撤退。

旦那や娘がいる時に、一緒に撤退してもらう。

家族の協力がないと、

強引に私がそれぞれの部屋に、

ぶちこむことになる。

みんな、

スムーズに動いてくれることを願う。


③撤退した荷物のしまい場所を確保する。

旦那と娘、私の3人が、

それぞれの収納場所を確保しておく必要がある。

自分のは自分でやれば良いからいいが、

『3人とも』が、なかなか進まない。


最終手段としては、やはり

それぞれの部屋にぶちこんで、知らんぷりを決めつけるか。


自分の洋服ダンスや荷物は、

土日を使って、少しずつ進めよう。



今日、片づけていたら、

無心になれた。

気分転換に、ちょうど良い。

それに、

部屋も片付いて、気分がいい。

息子の為に、

部屋をつくってやろうではないか!

母さん、がんばります。
















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宝石みたいな学び方。 [家族]

旦那に子どもをお願いして、

喫茶店でお仕事をしました。

軽やかなジャズの音楽を聴きながら、

ノートパソコンでライティング。

休日もそこまで混みあわないので、

居心地が良いです。

ワーキングスペースはお休みだし、

図書館はwi-fiが使えない。

そんな時、

近くに気持ちよく仕事ができる場所ができて、嬉しい。

こころに余裕を持ちたい時、

少しだけ贅沢して、

自分をやさしい時間の中においてみよう。

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ちくわカレーを食べました。食べごたえがあり、美味しかった!!



「たんじょうびプレゼントに、ほうせきがほしい。」

 おかあさんのたんじょうびにも、あげるから。」

宝石??

なぜ??

「キレイだから。」

返事はそればかり。

「キレイだよね。

 残念だけど、宝石はあげられない。

 大きくなったら、女の子にプレゼントしてあげたら喜ぶかも。」

母さんのそんなお返事には、こころ動かされません。

息子はやっぱり欲しくて。

それから、

石を拾っては割っている。

「ほうせきは、いしのなかにあるんだ。」


宝石の本を読んだのが、

欲しくなったきっかけみたい。

大きかったり、黒っぽかったり、色が混ざっていたり、

目についた石を拾ってきては、

庭で割る。

となりで見ていると面白い。

「これは、はいってなかった。」

「やっぱり、はいってた。これは〇〇って、ほうせきだよ。

 ほうせきはさいしょ、カタチがさんかくなんだ。

 みがくときれいになる。 」



目がキラキラして、体中がワクワクして。

息子を見ていると、

幸せな気持ちになります。

宝石は買ってあげられないけど(ごめんね)、

自分で考えてやってみて、学んでいく。

できてるキミは、すごいね!

母さんも、そんな学び方をしていきたいな。

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愛情が深まる。 [家族]

うさぎの爪きりに、てこずっていた。

優しい声で近づいても

なんだか気配を察して逃げてゆく。

無理やり抱きかかえるとあばれる。

腕には毎回、無数のみみずばれ。

うさぎの手を、つかんでおくことができないのだ。

みみずばれの痛さから、爪切りがだんだんこわくなった。

旦那に相談してみたところ、夜中に疲れて帰って来たときに

挑戦してくれたらしい。

惨敗。

いつまでも放っておけないので、

先日ついに、動物病院に連れて行った。

とてもきれいな病院で、

心地よいリラックスできる音楽がかかっていた。

犬や猫向けの歯ブラシなどのグッズも並べられており、

犬や猫は歯磨きまでする必要があることを知る。

・・・。

うさぎは、歯磨き必要か?

歯なんて、磨いたことないぞ。

まず、口を開けなそうだな。

子育てと一緒で、ペットのお世話も色々とある事を知る。


順番がきたので、診察室に入り、爪を切ってもらった。

看護師さんが、正座をした状態でうさぎを優しく抱きかかえた。

うさぎのお尻と背中が、

看護師さんのお腹と太ももにぴったりつくように座らせた。

「だいじょうぶ、じょうずね。」

うさぎはまったくあばれることもなく、

両腕、両足を投げ出して静かに座る。

心細そうに、助けを求めるように、

うさぎが私の方をキョロキョロと見た。

「だいじょうぶだよ。」と心の中で思いながら、うなずく。

先生はとても手際よく爪を切ってくれて、

すぐに終わった。

なるほど、そうやってやるのか。

大人一人では、できる限界があることを知る。

次には、旦那と一緒にやってみよう。


うさぎへの愛情がまたグッと深まった気がする。

ペットを飼うことに、ずっと抵抗があったが

飼ってみると可愛くてしょうがない。

見ていて飽きないし、

不安なことがあると、うさぎを触りにいく。

うさぎ、可愛いな。















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あるものを大事にしないとね。 [家族]

昨日は小学校がお休みの日で、

息子とふたり家で遊びました。

最近、私も心に余裕がなかったりして。

子どもって結構

そういう親の雰囲気を察するといいますか。


コピーを考える時間が

一日に一度も取れそうもない日とかがたまにあって、

そういう日は子どもがいてもなかば無理やり、

家事を色々しながらコピーを考えていたりします。


頭の中がお留守で

息子の方に顔は向けているのに、

心が息子に向いていない時がありました。

「おかあさん、きいてるの?」

そう言われると、

いかんいかんと思って息子に意識を集中。

息子が言っていることをしっかり聞きとって、

笑ったり、こらこらーって注意してみたり、

ほめてみたり、心配してみたり。

息子が話しかけるたびに

一生懸命に頭をきりかえる。

で、息子がまたいってしまうと

頭の中でコピーを考える。

その繰り返し。

自分の中では、

それなりにうまくできていたと思っていたんですが、

コピーを考えるのに頭を使うし、

切り替えるのにも頭を使うで、

すごい疲れる。

さらに息子目線では、あまりうまくできていなかったようで

「さっきいったのに、おかあさんは、こどもをいつまでまたせるの。」

「おかあさんは、こどもがいうことをきかない。」

と、イライラ。

いかんいかん、と思いつつ、

私もやりたいこともあるし。

でも、体は一つ。

なんだか余裕がなくって、

ため息が出る日が、

最近多かったのです。

ちょっと前はまわせていたのに、

課題に時間がかかるようになったから、

まわせなくなってきたんですね。


旦那もさいきん、すっかり仕事ではまってしまい

ほとんど休みなく、夜遅くまで働いていて疲れています。


このサイクルは、なんか違うな。

悪循環に入ってきてるから、

何かを変えなきゃいけないんだと思いました。

入れすぎたものを、何か出さないと。

何を出す?

・・・。


子どもが大事、そして自分の健康が大事。

そこは、まず間違いない。


とりあえずそこまでは分かっているから、

今日は息子とのんびり遊ぶ日にしてみようと思い、

息子と触れあう一日にしました。

跳び箱をやって、相撲をやって、

触れあい遊びの本を久しぶりに出して

布団で一緒にギュッギュと遊んだり。

ちょっとうたた寝もしてしまいましたが、

心ものんびりできたし。

息子の嬉しそうな顔を見ていると、

私も嬉しくなってきて、

かわいいなあと思う。

小学1年生なんですよね。

こんな風に遊べるの、

あともうちょっとしかないのか。

見逃していたら、もったいないんだよね、本当は。

余裕のなかった心に、

なんだかそんな気持ちが染みてきて、

泣きたい気持ちになりました。


と同時に、

ほっこりとした気持ちもやってきた。

ちょっとの工夫で、こんな風に時間がとれるんだから

とれば良いじゃない。

自分もゆったりした気持ちになれるし、

子どもも本当に嬉しい顔で幸せそうだし。

ここまで考えがいたりました。

この感覚だけ、覚えておこうと思います。

何を減らすのかは、まだ分からないけど、

幸せな感覚をもう少し増やしていけばいい。

目の前にいるのに、

目の前にあるのに、

見ないで大事にしないのは、

とってももったいないですよね。


ホームページ作成講座が、今月で終わります。

その先にやりたいことも、少し見えつつある。

先ばかり見ていた自分。


でも、手が伸ばせばすぐ届くところ家族がいる。

これって、本当にありがたい、幸せなことなんですよね。

大事にしないとね。
























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全力で走りたくなった日。 [家族]

三連休が終わります。

が、

運動会の振り替え休日で

息子は明日もお休みです。

明日も何をしよう。


今日は公園に行って、サッカーをしました。

久しぶりにボールを追いかけて私も走りましたが、

動きが遅くてがっかり。

年齢よりも、運動不足が問題か。

あるいは、気合いが足りなかったか。


気合いと言えば、

2年くらい前に、

急に全力で走りたくなった時がありました。

その時は確か公園に家族4人で行って、

ランニングコースの短距離を

誰が1番早く走れるかタイムを計りました。


私はいつも勝負事が好きではなくて、

子どもに勝たせてあげようと手を抜きます。

子どもが相手ではない時は、

手を抜いたりせずに真剣にやりますが

心の中では本当は、

勝負なんてやりたくないと思っていました。

勝っただの、負けただの。

優越感だの、悔しいだの。

そういった感情から生じるモヤモヤやトラブルで

目の前にいる人が激しく感情をあらわにしていると

なんだか飲みこまれそうに恐ろしい気持ちになりました。

自分が勝って嬉しいけれど、

申し訳ない気持ちになるし、

負けてモヤモヤした時は、

感情にフタをして

他の楽しいことを考えるように。

そうすることで、守ってました。

感情が大きく上下することが、

恐いかったから。


そんな私が、

2年前のあの日。

「この野郎、負けるもんか。」

と、思ったんです。

誰に?

旦那に対してか。

それよりも、

自分に対して。

「全力疾走してやろうじゃないか、この野郎。」

「絶対、負けないんだから。」


いつも手を抜く母さんが、

急に全力疾走でかけていく。

メラメラと、闘志むき出しのすごい形相で。

旦那も子ども達も、

ポカーンとしていました。

すごい、気持ち良かった。

娘に勝って、ガッツポーズ。

旦那に勝ったか負けたかは忘れたけれど、

自分に勝った気がしました。

過去の自分が背負ったものを捨てて、

吹っ切れたように、

とても爽快な気分でした。


あれから2年。

今も息子との勝負には手を抜いたり、

勝負事が得意になったわけではないし、

何だか分からないんだけど、恐くなる時もあります。

ただ、よく理解できたのは

大事なのは勝ち負けの結果でも、

まわりの人たちの感情でもなくて、

勝負の後の、自分の感情から湧き起こるエネルギー。

エネルギーが湧くから、その後の行動に結びつくってこと。

まだ、色々不器用な部分もたくさんあるけれど、

過去を自分のこやしにして、

10年後、大きな大人になってやる。

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夏を跳ぶ、カブトムシとうさぎ。 [家族]

今日で、夏が終わる。

どこかの窓を開けたままにしていたようで、

寒くて目が覚めた。

秋からすぐ次の冬まで連想し、

寂しい気持ちになる。

楽しい、夏だったな。

子どもと遊びに行って、勉強もして、仕事して。

令和元年。

私の人生史上、最も活きが良いのでは。



秋のはじまりは、宣伝会議賞に挑戦。

コピーの腕があがるよう、

気合いを入れて修行する。

修行することで、いずれ結果が付いてくるはず。

結果ももちろん欲しいけど。

一番大切なのはコピーの技術をあげること。

がんばるぞ。

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夏のしめくくりに、

思い出を一つ綴ります。


夏祭りで、カブトムシを買いました。

人懐こい息子がお店のおじさんとあれこれ話しをしていると、

おじさんは思い出したように、言いました。

「うさぎもあげるけど、持っていく?」


カブトムシを買ったら、

おまけのように、うさぎが付いてきました。



うさぎ。

少しずつ慣れてきて、

手からエサを食べるようになり、

横向きにお腹を出して寝そべり、

だいぶくつろげています。

部屋に放すと、跳ねます。

走ると早いし。

足のにおいを嗅ぎにきます。


カブトムシ。

「ぶぶぶぶ。」

「がさがさ。」

あいかわらず、カブトムシです。


カブトムシのエサと、マット。

うさぎのケージ、水飲み入れ、エサ、エサ入れ、キャリー用のケージ。

ちょっと出費だったけど、

もらってきて良かった。

うさぎ、可愛いです。

カブトムシは、可愛がり方が分からない。

けど、ひっくり返って一生懸命なのをみると

がんばれって、

思います。


友達に話したら、

カブトムシの方がおまけだろうと、

つっこまれました。

うん・・・。

だよね。

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紙幣の活用法。 [家族]

在宅ワーク講座に行ってきました。

緊張感いっぱいの1回目とくらべて、

少し打ち解けて、笑顔が増えた2回目となりました。

娘に借りたノートパソコンMac Book Airは、

週に一回では使い方を忘れてしまって

操作に手間取りました。

先生から、毎日使って慣れた方が良いとアドバイスをもらい

娘へのレンタル料金・値段交渉をしようか、悩み中です。

レンタル料、1日100円。

1週間で700円。

1ヶ月で2800円。

講座が終わる10月末までで、1万円を越えてしまう・・・。

母さんの、つもり貯金箱に入ったつもり金をあげようか。

紙切れに手書きの金額を書いたお金を渡して、

母の涙ぐましい節約技を披露・・・。

吉と出るか、凶と出るか。

将来娘が、母の思い出を旦那さんに語る時

このストーリーは嫌だなと、却下。

妄想ににやつく夜更け。

さっさと寝るべし。

おやすみなさい。







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旦那のバースデーケーキを作りました。 [家族]

旦那の誕生会を子ども達と企画しました。

ここ数年、財布のひもがゆるくなって

買ったケーキを食べていましたが、

今日は母と息子で、ケーキを焼きました。

炊飯器で・・・。

ホットケーキミックスを使って、カボチャも入れて。

息子が生クリーム・桃の缶詰・チョコビで飾りつけてくれました。

ネットで調べたレシピ通りやったのですが、

どういう訳かふくらまず。

10合釜で炊飯したため、

面積が広すぎ、かなり薄いケーキに仕上がりました。

つぶしたカボチャを入れた焼きプリンのような、

ねっとりした食感。

味は、まあまあ甘い。

イメージとは違いましたが、

「おいしい。」とバクバク食べていたので良しとします。

作ってみないと分からないものですね。

次回のお手製ケーキは、もう少し上手に焼き上げたいと思います。

炊飯器で。

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写真紹介

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息子が作った、箸ケースです。

手先が器用になってきました。

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誕生日のケーキ。

スポンジが薄いかわりに、

デコレーションを高く仕上げてくれました。

ナイス。

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贈答用のハムの箱を再利用した、「つもり貯金箱」。

とても庶民的で、

グッド。

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「つもり貯金箱」に、つもり金をイン。

画用紙を切り取ってお金がわりに。

本物のお金ではないところが、

ラフ。

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旦那の会社着を、夜中に4枚も裾上げしました。

お店でお願いすると、裾上げ1着につき1200円とられるとか。

画用紙に4800円と書いて、つもり貯金にイン。

家事を色々とやっているから、

本来ならばいくら稼いでいるのかと夜中に考えて、喜ぶ。

頑張っても、家事は収入にならないなんてと

空しくもなる。

労をねぎらう、つもり時間。

さあ、寝ようか。




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最終日には家族と。 [家族]

今日は平成最後の一日。

東京は雨です。

昨日からまん中の兄一家が合流し、

今日は一番上の兄一家も加わります。

息子の要望に付き合ってくれて、

ラウンドワンにいく予定です。

昭和から平成になった時には一緒に暮らしていた家族が、

また平成から令和にかわる時も集まる。

時の経過と共に代わることもいっぱいあるけれど、

たまにケンカをしつつも

生きて顔を合わせることができるのは、

ありがたいと思う。

今日はこどもの時のように大人げなく

ラウンドワンで家族対抗勝負でもしてくるかな。

小さい時に「おみそ」扱いしてバカにした

カリを返しておこうか。

平成最終日に。

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旅の記録

4月28日(日)・・・下北沢で娘と古着屋さんめぐり。

ちょっと歩くと古着屋さん にあたる。

私も古着を1枚購入。

いつも買う服より、ちょっと派手だけど

明るい色の服も良いなぁと思った。

娘と東京の便利さを語り合い、

東京に住んでいた当時には気が付かなかったありがたみを

噛み締めた。

くらべる対象ができた時に、初めて良さがみえてきたりする。


夜は上野で友達と飲み会。

「大統領」でもつ煮と焼き鳥、ビールをたらふく。

2件目は「金の蔵」で、唐揚げ、ビール、ワイン、

スパークリング清酒の澪をちびちび。

電車でうとうとしたけど、無事に帰る。

4月29日(月)・・・近所を散歩。

池でペダルボートに乗る。

モスバーガーで昼食。

公園で兄一家と合流し、

子どもらがバドミントン対決。

娘も甥っ子も高校一年生になったが、

久しぶりの再会も照れずに仲よくやっていた。




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応援部隊、待機します。 [家族]

新しい生活が始まった。

早朝4時に娘の弁当を作る。

息子を5時半に起こし、

6時に朝ごはん。

7時に小学校へ息子と一緒に出発だ。

ランドセルに、7冊の教科書と3冊のノート、

給食袋やナフキン袋、

ふでばこや歯ブラシコップも入れて、

約2,5キロを歩く。

近くに住む2年生のお兄さん達と

一緒に小学校まで行ってもらうが、

たったの1学年の違いで、

お兄さん達はスタスタと軽やかな足取りで歩く。


息子は途中、ランドセルの重みで

「むねがくるしい。 かたがいたい。」

と思いを何度も伝え、

それでもお兄さんたちに遅れ無いように、

一生懸命に歩いて小学校までたどり着いた。

小学校までに見送った後、

私もまたさらに2,5キロを歩いて帰ってきた。


新しい生活が始まった娘は、

その間にもう、家を出発していた。

自転車通学。

ヘルメットは、もういらない。

緊張しながら、友達ができるだろうかと

心配しながらも、軽やかに風をきって出かけたのだろう。


そして、もう一人。

新生活が始まった人がいる。

旦那だ。

勤務地は一緒だが、4月1日から、

今までに経験がない新しい部署に異動。

分からないことだらけらしく、

一から勉強が必要だと言われ、

スクールにも通うらしい。

3人が3人とも、

慣れない場所で新しい仲間と出会う。

がんばれ。

みんな。

今が一番のがんばり時だぞ。


私はやっと春休みと書類作成が一段落し、

一人、いつもと変わらない生活を始める。

よし、母さんも母さんなりにがんばろう。

仕事ももちろんそうだが、

疲れて帰ってきた3人に、

今日も美味しいご飯でも作るんだ。

炊飯器で。






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