写経をアウトプットする。 （TCC賞・2014年度受賞者リストより）

今朝は朝7時に小学校に集まって、

秋のPTA作業に行ってきました。

担当は、女子トイレの掃除です。

ビニール手袋とマスクをはめ、

古い歯ブラシ、激おちくん、ぞうきんを使って

いかに便器をきれいにできるか。

人数的に、一人一個の個室に入って掃除したので、

他の人がどれだけピカピカにしたかは分からず。

朝から、便器と向き合いました。

明日からまた子ども達が、

気持ちよく使ってくれると良いです。


その後、息子とスカイパークに行きました。

空港のある大きな公園で、

飛行機が飛び立つのを見守りました。


夜は、娘と一緒に

最近流行りの「チーズハットグ」を作りました。

前に、東京で食べたらとても美味しくて。

さけるチーズと、皮なしウインナーを竹串に刺し、

そのまわりにホットケーキミックスを混ぜたものを巻きつけ、

さらに水に溶いた小麦粉と、

パン粉をつけて、油で揚げます。

揚げたてを食べたら、チーズがびょーんと伸びて

周りはサクサクしていて、

とても美味しかったです。

さけるチーズもちょっとリッチに4種類の味を用意し、

食べくらべました。

珍しい食べものに、旦那も息子も嬉しそうで

チーズハットグとサラダだけのシンプルな夕食でしたが

笑顔いっぱいで盛り上がりました。


土日はほとんど、家のことで終わってしまいました。

色々とやりたいことがあるけど、

ちょっとおあずけ。

明日からまた仕切り直しで、

がんばろう。



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こちらはコピー年鑑の写経記録です。

TCCコピー年鑑２０１４の中で、

好きだなと思った作品。

コピーライター：　山﨑博司さん

広告主：日本新聞協会

商品名：　しあわせ

作品情報：ボクのおとうさんは、桃太郎というやつに殺されました。

（新聞）

参考・・・https://sociorocketnews.files.wordpress.com/2013/12/412421412421.jpg

【感想】

常識の中で、人は生きている。

生まれ育った環境、出会った人々の影響をうけ、

それが常識だと思い込み、自分の軸を作っていく。

しかしながら、自分の常識は、

他人の常識と一緒とはかぎらない。

自分と他人の常識に違いがあることに、

気が付くか、気が付かないか。

自分と他人との違いを、

知ろうとするのか、しないのか。

自分以外は、すべて他人。

自分の常識も大事にしながらも、

他人を知ることで、

見えていた視野がグーッと広くなる。


桃太郎のお話しは、人間にとっての正義で

めでたし、めでたし。

反対に、鬼の立場で見れば、

父親を殺した悪い人間の話し。

悲しみと憎しみが渦巻いている。


一方的な考え方をしている自分に気がつき、

柔軟に頭を働かせる。

新聞を読むのが、そのためには大事かもね。

読まないと視野が広がらないよな。

相手を理解することで、思いやりや優しさってうまれるよな。

そんな気付きに導かれる良いコピーだった。