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写経をアウトプットする。 (TCC賞・2017年度受賞者リストより) [写経]

毎日少しずつ、

TCCコピー年鑑に載っている作品を見て、

写経をしています。

写経後は、

1冊の中で10個気にいったコピーを選んで

感想を書いているのですが、

感想文を書くのに少しずつ慣れてきました。

自分のノートだから、安心して好きに書けます。

私はあまり、自分の意見を人に伝える習慣がありませんでした。

基本的に、いつも聞き役が多いです。

性格だと思います。

心の中で、言いたいことはあるんです、ふわっと。

それが、会話の中のスピードに追いつかない。

頭の中で、まとまっていないから。

だから今回、意見を出すのがちょっと難しかったですが、

とても良い勉強になっています。

どうして良いと思ったの。

見て、ワクワクしたこの感じ。

起こった理由は、何かしら。

自分と対話して、

自由にノートに表現できる。

自分しか見ないから、遠慮なく。

自分軸を鍛える良い練習になるのではないかと

期待しています。

おかしなことも書いてあるかもしれないけれど、

勉強していることをここでまた

アウトプットさせて頂きます。

徐々に上手に書けるようになりますように。


TCCコピー年鑑2017の中で、

好きだなと思った作品。

コピーライター: 多田琢さん、大木秀晃さん

商品名: トヨタ自動車のVitz

作品情報: Vitz/The making of new Vitz story 

参考に見たYOUTUBE動画: https://www.youtube.com/watch?v=zXqBNKVZw2c

【感想】

映像だけ見ていると、トヨタのお偉いさんと

CM担当の人とのかけあいだと思ったら、

ディレクターとクリエイティブディレクターとのやりとりだと気が付き、納得。

クリエイティブディレクターからの無茶苦茶なふりに、

映画風のストーリーをやめないで

そのまま通そうとしているかけあいが面白い。

ディレクターは、YESマンながら

「めんどくせーな。」

と、本音がポロリ。

人間味を感じて、笑える。

くどさを感じさせないで

難しい用語やVitzの良さを

自然に2度も伝えられているのは、

ストーリーの面白さがあってのものだと思った。

ディレクターの柔軟さが笑えるけれど、好き。

こういう柔軟さが、実際の制作現場では必要とされるのかも。

クリエイティブディレクターも、まともなこと言っている。

どっちがまともで、どっちがまともじゃないのか、

分からなくなってくる。

最後は、クライアントの幸せに持っていく流れになっていて、

すごくハッピーな印象として残せているんじゃないかと思った。










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